第1話 罪と秘密と異形の罰
放課後のスーパーマーケットは、夕飯の買い出しに来た主婦や、部活帰りの学生たちで適度な賑わいを見せていた。その喧騒こそが、女子高生・りおんにとっての隠れ蓑だった。
(大丈夫、誰も見てない……いける)
制服のチェック柄のスカートを揺らし、化粧品売り場の前に立つりおんの心臓は、早鐘を打っていた。棚に並ぶ新作のリップグロス。小さなスティックを手に取り、周囲をさりげなく見回すふりをして、手首を返す。鮮やかな手つきで、それは彼女のブレザーのポケットへと滑り込んだ。
背筋を走る、氷のような冷たさと、焼けるような高揚感。このスリル。一度味わってしまえば、平凡な学校生活など色褪せて見える。りおんは何食わぬ顔でガムを一つだけレジに運び、会計を済ませて自動ドアをくぐった。
「ふぅ……」
夕暮れの風が火照った頬を撫でる。成功だ。今日もまた、私は上手くやった。 そう確信して、自宅マンションへの道を歩き出した直後だった。
「――手慣れてるわ音ね、りおんちゃん」
背後からかけられた凛とした声に、りおんの心臓が凍りついた。 振り返ると、そこにはマンションの隣の部屋に住む、大学生くらいの美女、まりかが立っていた。モデルのように背が高く、知的な眼鏡の奥で、りおんを射抜くような視線を送っている。
「え、あ、まりか、さん……? な、なにが……?」 「しらばっくれても無駄よ。リップ、右のポケットに入れたでしょ? 動画、撮らせてもらったから」
まりかがスマホの画面を突きつける。そこには、りおんが犯行に及んだ瞬間が鮮明に映し出されていた。 血の気が引く音が聞こえた。
「が、学校には……親には言わないで……!」 「んー、どうしよっかなぁ。警察に通報したら退学かしらね」 「お願いします! なんでもしますから!」
りおんは路上でなりふり構わず頭を下げた。その言葉を待っていたかのように、まりかの唇が艶やかに歪む。
「なんでも、するのね? ……じゃあ、こっちに来なさい」
***
連れ込まれたのは、りおんの自宅のすぐ隣、まりかの部屋だった。 洗練されたインテリア、ほのかに漂う高そうなルームフレグランスの香り。だが、鍵が閉められる「カチャリ」という無機質な音が、ここが逃げ場のない檻であることを告げていた。
「りおんちゃん、私ね、最近溜まってるのよ」 「え……?」 「男相手じゃ満足できなくてね。だから、君みたいな可愛い子に処理してもらえたらなって」
まりかはソファに深く腰掛けると、ゆっくりと自分のスカートのジッパーを下ろし始めた。 りおんは混乱した。処理? 女同士で? レズビアンということだろうか。それなら、少し体を触らせるくらいなら我慢すれば……。 そんな甘い考えは、次の瞬間に粉々に打ち砕かれた。
「ほら、ご挨拶しなさい」
まりかが下着を押し下げると、バツンッ! と空気を震わせるような音と共に、あり得ないものが弾け出した。
「ひっ……!?」
りおんの瞳が見開かれる。 そこにあったのは、女性の秘裂などではなかった。 褐色の亀頭をぎらつかせ、青筋を浮き上がらせて脈動する、凶悪なほどに巨大な男根だった。しかも、大人の男性モノですら比較にならないほどの、腕のように太く、長い、異形の肉柱。
「う、そ……なに、それ……女の人、なのに……」 「ふふ、驚いた? 私、ふたなりなの。普通の男じゃ相手にならないくらいの、特製ちんぽ」
ドクン、ドクン、とまりかの肉棒が生き物のように跳ねる。先端からは透明なカウパーがとろりと滲み出し、獣のような麝香の臭いが鼻腔を刺激した。 グロテスクで、暴力的で、けれど目が離せない圧倒的な存在感。
「い、いや……こんなの、無理……帰して……」 「あら、帰るの? じゃあこの動画、送信ボタン押しちゃうけど」 「ッ……!」 「嫌なら、これを綺麗にして。たっぷりと可愛がってくれたら、見逃してあげる」
まりかは余裕の笑みで、股間の怒張をりおんの顔の前に突き出した。 ムワッとした熱気が顔にかかる。血管が浮き出た竿は、まるで鉄棒のように硬く、先端の尿道口はだらしなく開き、欲望の汁を垂れ流している。
「さあ、手で握って。……早く」
命令されるまま、りおんは震える手で、その恐ろしい巨根へと指を伸ばした。 触れた瞬間、火傷しそうなほどの熱量と、石のような硬度が掌に伝わる。
「ひっ、あ、あつ……すごい、硬い……」 「そう、優しく扱ってね。敏感なんだから」
りおんは恐怖と嫌悪感で泣きそうになりながら、その醜悪で巨大な肉の塊を握りしめた。太すぎて指が回りきらない。こんなものが、もし自分の体に入ってきたら。想像するだけで、子宮がキュンと縮こまるような恐怖と、理解できない疼きが下腹部を走った。
「ん……っ、そうよ。いい手つきだわ」
まりかが満足げに吐息を漏らす。 これから始まる地獄のような快楽の宴を、りおんはまだ知る由もなかった。
***
【選択肢】
- 口腔への強制奉仕(イラマチオ) まずは口で味を覚えさせる。巨根すぎて顎が外れそうになるほどの深喉責めで、窒息寸前の苦痛と男根の味を刻み込む。
- 性感帯の開発と焦らし いきなり本番はせず、まずは徹底的にりおんを辱める。服を剥ぎ取り、乳首やクリトリスを愛撫し、濡れそぼった万引き少女の痴態を晒し上げさせる。
- パイズリによる屈服 りおんの未発達な胸で巨根を挟ませる。視覚的なレイプ。自分の胸がペニスに犯される光景を見せつけられ、精液を顔射される洗礼を受ける。
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