「由佳ちゃんも……やってみる?」

真菜は、自分の愛液でテラテラと光るピンクローターを、まるで美味しいお菓子を勧めるかのように差し出した。 そのプラスチックの表面は、先ほどの真菜の熱気と興奮を吸って、生温かく濡れている。

「えっ……だ、ダメだよ真菜ちゃん。そんなの、大人の人が使うやつだし……それに、不潔だよぉ」

由佳は赤いフレームの眼鏡を指で押し上げながら、弱々しく首を振った。けれど、その視線はピンク色のタマゴから離れない。 真菜のあられもない痴態を見せつけられたショックと興奮で、由佳の心臓は早鐘を打っていた。太ももの内側が、なんだかムズムズして落ち着かないのだ。

「大丈夫だって。ちょっとだけ。ね? すっごい気持ちいいから」 「で、でもぉ……」 「由佳ちゃん、顔真っ赤だよ? 本当は興味あるんでしょ?」

真菜は悪戯っぽく笑うと、ベッドの上で膝立ちになり、ジリジリと由佳に詰め寄った。 逃げ場を失った由佳は、そのまま仰向けに押し倒される。抵抗しようと腕を上げたが、その力は驚くほど弱かった。

「ちょ、ちょっとだけだからね……? 本当に、ちょっとだけ……」

それは、自分自身への言い訳のような降伏宣言だった。 真菜は「やった!」と声を弾ませると、遠慮なく由佳のスカートに手を掛けた。

「えいっ!」 「ああっ!?」

スカートと、その下のショーツが一度に引き下げられる。 由佳の下半身は、真菜よりも少しだけ肉付きが良く、白くモチモチとした肌が露わになった。 そして、真菜の目はある一点に釘付けになった。

「あ……由佳ちゃん、パンツ濡れてる」

白い綿のショーツのクロッチ部分、ちょうど割れ目が当たるところに、丸いシミができていた。 真菜の自慰を見て興奮し、無意識のうちに分泌された愛液が、布地を透かして湿らせていたのだ。

「ち、ちがうの! これは、その……汗かいただけ……!」 「ふーん、汗なんだ。……嘘つき。ここ、すごい匂いするよ?」

真菜は興味深そうに鼻を近づけ、クンクンと匂いを嗅いだ。そして、ニヤリと笑うと、まだスイッチの入ったままのローターを、由佳のTシャツの下へと潜り込ませた。

「ひゃうっ!?」

ブブブブブブブブッ!!

冷たいプラスチックと激しい振動が、由佳の左胸のふくらみに直撃した。 まだブラジャーも着けていない、柔らかな膨らみ。その頂点にある小さな乳首に、ローターの先端が押し当てられる。

「あっ♡ く、くすぐったぁいっ♡ や、やめてぇ真菜ちゃんっ♡」 「由佳ちゃんの乳首、ちっちゃくて可愛い。ここも気持ちいいの?」 「あふっ♡ そ、そこは変っ♡ 変な感じするぅっ♡」

由佳が身をよじると、眼鏡がズレて鼻先に落ちかかった。 ローターが乳首の上で円を描くように動かされるたびに、胸の奥がキュンと縮こまる。くすぐったさと、微かな痛痒さが入り混じり、由佳は声を漏らしながら背中を反らせた。

「んんっ……♡ はぁっ……♡」

「次は、こっち」

真菜はローターを引き抜くと、狙いを下半身へと移した。 由佳の両足は、真菜の手によって強引にM字に開かれている。恥ずかしさで太ももを閉じようとするが、真菜の身体が間に割り込んでいて閉じられない。

「見るよ……うわぁ、由佳ちゃんのもツルツル。……ここ、すごい濡れてるね」

真菜の指先が、由佳の秘唇を割り開く。 そこには、粘り気のある透明な液体が糸を引いて張り付いていた。ピンク色の粘膜は充血して赤みを帯び、真ん中のクリトリスがひっそりと頭を出している。

「や、やだっ、見ないでぇっ……♡」 「ここ、当てるね」

ヴィィィィィィンッ……!!

「ひグッ♡!?」

なんの予告もなく、濡れそぼったクリトリスにローターが押し付けられた。 真菜の時とは違い、由佳のそこはすでに十分に濡れていたため、振動が液体の膜を通して滑らかに、しかし深くまで伝播した。

「あ゛っ♡ あ゛っ♡ な、なにっ♡ びりびりするぅっ♡」

「痛い? 由佳ちゃん」 「い、いたくな……いっ♡ でも、怖っ、怖いよぉっ♡」

由佳はシーツをギュッと握りしめた。 最初は異物感と恐怖が勝っていた。機械が自分のデリケートな部分で暴れまわる感覚に、本能的な拒否反応が出る。 しかし、ブブブブという振動が続くにつれ、その「違和感」は急速に熱を帯びた「快感」へと変質していった。

「んぅっ♡ あ、あれぇっ……♡ なんか、お腹の奥が……♡」

「気持ちいいんでしょ? 正直に言いなよ」

真菜は意地悪く、ローターをクリトリスにぐりぐりと押し込んだ。 先端が敏感な核を捉え、こね回すように刺激する。

「ひぃっ♡ そ、そこっ♡ ダメェっ♡ そこ強いっ♡ 強すぎぃっ♡」 「由佳ちゃん、可愛い声出してる。もっと聞かせて?」

「あはぁっ♡ ま、真菜ちゃ……んっ♡ 許してぇっ♡ おかしくなるっ♡ 頭おかしくなっちゃうぅっ♡」

由佳の腰が、意思とは無関係に跳ね始めた。 眼鏡の奥の瞳が、快楽に蕩けて焦点が合わなくなる。 先程まで「ダメ」と言っていた口が、今はだらしなく半開きになり、熱い吐息と甘い喘ぎを垂れ流している。

「んんんっ♡ あぁっ♡ 響くぅっ♡ おまた全体に響いてるぅっ♡」

クリトリスから始まった痺れは、尿道口、そしてまだ誰も触れたことのない狭い膣口へと広がっていく。 内側から溢れ出る愛液が、ローターの振動で泡立ち、ジュグジュグという卑猥な水音を立て始めた。

「あ、ああっ♡ なんか、来るっ♡ 私も、なんか来るぅっ♡」 「いっちゃえ、由佳ちゃん。一緒に気持ちよくなろ?」

真菜の囁きが、理性の最後のタガを外した。

「あうぅっ♡ だ、だめっ、出ちゃうっ♡ なにか、変なの出ちゃうぅぅっ♡」 「イくっ♡ イくっ♡ イかせてぇぇぇっ♡♡♡」

由佳は首を激しく振り乱した。眼鏡が完全に外れ、ベッドの下へと滑り落ちる。 素顔になった由佳の表情は、快楽に完全に屈服した「メス」のものだった。

ズズズズズズズッ……ヴィィィィィンッ!!!!

振動が一点に集中する。 由佳の身体が大きくのけぞり、白く柔らかな太ももが痙攣して大きく開かれた。

「ひイイイイィィィィィッ♡♡♡!!」


【選択肢】

  1. 【挿入への暴走】 絶頂の余韻冷めやらぬ中、真菜が「中はどうなってるの?」と、由佳の膣口にローターを無理やり押し込もうとする。処女喪失の危機と背徳感。
  2. 【お漏らしと潮吹き】 由佳の絶頂があまりに激しく、愛液と共に大量の尿を漏らしてしまう(お漏らし潮吹き)。恥辱に震える由佳を、真菜が興味津々で観察・いじり倒す。
  3. 【役割交代】 完全にキマってしまった由佳が、快感に貪欲になり性格が豹変。「真菜ちゃんも、もう一回……」とローターを奪い取り、今度は真菜を攻め立てる。

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